- 施工管理技士の第二次検定の経験記述は、「すごい経験」を書く試験ではありません。問われているのは、管理の知識と用語を使い、求められたことに筋道立てて答えられるかです。
- だから、経験が少ない人でも書けます。知識と用語を覚え、それを効果的な文章にする練習をすれば、合格答案に近づきます。
- いちばんの近道は、自分の工事の条件に合わせた解答例を手に入れ、それを素材に書き方を身につけること。独学サポート事務局の「作文作成代行」は、そのための教材として使えます。
- 1級建築の第一次検定の合格率は48.5%(令和7年度)。本当の山場は、記述のある第二次検定です。
経験記述で手が止まる人に共通すること
施工管理技士の第二次検定で、多くの人が手を止めるのが経験記述です。「自分には書けるほどの経験がない」「担当した現場がこぢんまりしていて、書くことがない」。そう感じて、勉強の手が止まってしまう人をたくさん見てきました。
でも、ここに大きな思い違いがあります。経験記述は、経験の大きさや珍しさを競う試験ではありません。
経験記述で、本当に問われていること
一級建築士の試験もそうですが、記述式の問題で大事なのは、求められていることに対して、必要な知識と用語を使って、筋道立てて答えられるかです。
経験があって、その解決策を自分で持っているなら、それは大きな強みです。ただ、そうでない場合でも書けるようにしておくことが、何より重要です。そのために必要なのは、記述ができるだけの知識を蓄えることと、それをどう効果的に文章にするかを身につけることです。
評価されるのは「何をやったか」より「問いに対して、知識を使って筋道立てて答えられるか」。これは試験に限らず、会議の報告でも提案書でも同じです。
採点する側が見ているもの
- 問われた管理項目(品質管理、工程管理、施工計画など)に、正面から答えているか
- その工事で起こりうる課題を、具体的に挙げているか
- 課題に対する対策を、正しい用語と手順で書いているか
- 工事の条件(規模、構造、工期など)と、書いた対策がかみ合っているか
どれも、経験の大きさではなく、知識と書き方で点が決まるところです。
経験記述が書けるようになる3つのステップ
1つ目は参考書でもできます。難しいのは2つ目と3つ目です。自分の工事の条件に合わせた解答例は、参考書には載っていません。そして、自分で書いた答案のどこが減点されるのかは、自分ではなかなか分かりません。
独学サポート事務局の「作文作成代行」という使い方
この2つ目と3つ目を、まとめて手に入れられるのが、独学サポート事務局の「作文作成代行DX」です。希望する工事の概要に沿って、出題の形式に合わせた模範答案を作ってもらえます。さらに、演習問題に取り組み、修正・加筆・アドバイスを受けることもできます。
大事なのは、受け取った答案をそのまま覚えて終わりにしないことです。答案を素材にして、どの用語をどこで使っているか、課題から対策へどうつないでいるかを読み解き、問われ方が変わっても自分で組み替えられるようにする。そうすれば、模範答案は「自分の知識と書き方」に変わります。
| 1級建築施工管理技士 | 2級建築施工管理技士 | |
|---|---|---|
| 作文作成代行DX | +10,800円(税込) 施工の合理化・品質管理の2課題×3項目 | +9,800円(税込) 工程管理・施工計画・品質管理の3課題×2項目 |
| 二次の添削 | 経験記述の作成指導と添削 5回 | 経験記述の作成指導と添削 5回 |
| 二次のフルサポートDX (作成代行+教材) | 25,500円(税込) | 23,500円(税込) |
| 一次・二次のフルサポートDX | 37,400円(税込) | 31,300円(税込) |
| 1級の講座を見る(PR) | 2級の講座を見る(PR) |
価格は2026年10月25日に公式サイトの講座価格一覧で確認したものです。公式サイトの中でも、ページによって基本受講料の表記が違う箇所があります。申し込む前に、最新の価格と内容を公式サイトでご確認ください。
作文作成代行が向いている人
- 担当した工事が少なく、何を書けばいいか分からない人
- 知識はあるが、それを答案の形にまとめるのが苦手な人
- 仕事が忙しく、記述の準備にかけられる時間が少ない人
試験の基本(令和7年度)
| 1級建築施工管理技士 | 2級建築施工管理技士 | |
|---|---|---|
| 第一次検定 | 合格率48.5% 受検41,812人・合格20,294人 | 合格率45.0% 前期 |
| 第二次検定 | 実施団体の公表をご確認ください | 合格率32.7% |
| 第一次検定の受検資格 | 19歳以上 | 17歳以上 |
2024年度から、第一次検定は年齢だけで受けられるようになりました。第二次検定には、一定の実務経験が必要です。旧制度での受検は、令和10年度まで経過措置があります。自分がどちらの条件で受けられるかは、試験を実施する団体の案内で必ず確認してください。
この講座が向かない人
- 模範答案を丸暗記するだけで済ませたい人(問われ方が変わると書けなくなる)
- すでに自分で答案を書けていて、添削だけ受けたい人(添削つきの基本サポートで足りる)
- 講習会に通って、講師に直接質問しながら学びたい人
まとめ
経験記述は、経験の大きさを比べる試験ではありません。知識と用語を蓄え、それを効果的な文章にできるかを見る試験です。経験が少ないことは、あきらめる理由になりません。
自分の工事の条件に合った解答例を手に入れ、それを素材に、知識と書き方を自分のものにする。時間の限られた社会人にとって、それがいちばん確実な準備です。
試験データ: 1級建築施工管理技士の第一次検定は令和7年度の結果(合格者数は国土交通省の公表と一致)。2級の合格率と受検資格は資格学校の公表資料による。最新の情報は試験の実施団体の公式サイトでご確認ください。(確認日:2026年10月25日)